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お便り

無事に58期を迎えることができました!

こんにちは。一幸堂の代表 恩田です。

この6月1日から一幸堂は第58期に入ります。なんとか無事に創業から57年を経て、58年目に突入することができました。これも一重にお客様、地域の皆様、仕入先の皆様ほか、関係する全ての皆様のお陰です。従業員、役員を代表してお礼申し上げます。

さて、昨年から猛威を振るうコロナウィルス感染症ですが、未だ収まる様子はなく、私どもの生活も我慢、変化、対応を余儀なくされています。一幸堂の仕事も多少なりとも影響を受けてまいりました。

なかでも大きいのはデジタル化の加速です。テレワークの拡大、捺印廃止の動き、学校教育のデジタル化などなど・・・。これらの変化、対応は、ここ数年その必要性が訴えられていながらもなかなか進まなかったものですが、コロナ禍を契機にして、この1年で一気に進んでまいりました。おそらくこの流れは、コロナが収まった後も元に戻ることはなく、私達は新しい環境の中で生活をしていくことになるのでしょう。

では、そんな中、一幸堂はどうするか?世のデジタル化の波に、どのように対応するのか?不肖私が無い頭を絞って導き出した答えは、逆張り です。思い切りアナログで行こうと。

もちろん、算盤の時代に戻るわけではありません。メールやインターネットはバンバン活用して参ります。が、基本はむしろ地域やお客様との密な関係を作っていく、という昔ながらの御用聞きのイメージです。

ネット上での商売は、基本的には顧客をどんどん増やし、影響力を増していくことが必要です。しかし、一幸堂には残念ながら、そのようなやり方に対応できるスキルや資産が不足しています。
そこで、これまでのお客様との関係をより深くしながら、様々な問題、課題へ対応することで力をつけ、じわりじわりと周りに浸透できるように努めていこう、と考えています。

もちろん、その道のりにも当然の事ながら困難があるのでしょう。しかしながら、これまで57年頂いた信頼を糧にして、なんとか60年、70年を迎えたいと思っています。

これまでのご愛顧に改めて感謝申し上げるとともに、引き続きのお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします。

株式会社一幸堂
代表取締役 恩田学